ナーバイン(神経)系のハーブ

 

神経・精神を興奮・緊張から鎮静させるようにしたり、落ち込んだ気分を高揚させたりと、さまざまな形ではたらきかけるハーブです。

精神的なストレスや不眠に対してはリラックス作用、弱った神経系には栄養を与え整えるような強壮作用などですね。
強壮というのは興奮させるのとはちょっと違うのですね、カフェインで神経を興奮させるのは一時的にムチを打って頑張る感じですよね。ちょっとダッシュで走れる、でも強壮はマラソンを走りきれるようにするそんな違いでしょうか。

またココロに働きかけてくれるハーブもこのナーバイン系に含まれますが、メンタルストレスにいてはハーブとフラワーエッセンスの併用もいいですね。
(同じ植物がハーブとフラワーエッセンスの両方で使われているものもあります)

 

ハーブ ⑭ (オート)

 今回からはナーバイン(神経)系です。いわゆる「心」に効くハーブ」もこの系統ですね。

 こちらはオート(オーツ麦・エンバク) イネ科カラスムギ属 の一年草で使用部位は先端部分、種子、茎などです。
 果実や茎はまだ熟していないものを用いるそうです。(黄色は使わず、まだ緑色の残るもの)
神経強壮、イライラ、不安、活力不足などの他、薬物依存症の治療にも使われるとか。カフェイン断ちにもいいかもしれませんね。


 先端や茎にはミネラルが豊富でシリカ、マンガンを豊富に含むそうです。
 シリカと聞くとシュスラー塩のNo.11(Silica)を思い出す方もいるかもしれませんね。このSilicaは結合組織のレメディとも言われています。肌、髪、爪などの生育にも関連しシリカがこれらに硬さと抵抗力を与え、不足すると老化が早まるとも。ですのでアンチエイジングのレメディともいわれています。(ハリを与え、しわ対策になるのですね)

 

 さて風味ですが味、香り共にわずかに穀物系の感じです。クセも後味も残らず飲みやすさは★★★です。

 

※グルテンアレルギーや過敏な方はご注意を。

 


ハーブ ⑮ (キャットニップ)

 こちらはキャットニップです。別名キャットミント。シソ科イヌハッカ属の多年草です。和名は「イヌハッカ」、「チクマハッカ」ともいいます。 使用部位は地上部です。

 

 落ち着かせリラックスさせてくれるので、神経の興奮を鎮め眠りを誘ってくれるそうです。また弛緩効果は消化器系だけでなく緊張性の頭痛や月経痛、月経前の緊張・ストレスなどにも良いそうですよ。

 

 呼吸器の感染症にもよく用いられるそうですので、これからの季節には良さそうですね。ただし、妊娠中の方や幼児は避けてください。

 

 さて風味のほうは、香りも味もクセはありません。後味も残りません、わずかにミント系の香りで飲みやすいので★★★です。シソ科のハーブは飲みやすいものが多いですね。

 


ハーブ ⑯ (バーベイン)

 本日はバーベインです。別名バーベナ。和名はクマツヅラ、生薬名バベンソウ(馬鞭草)。クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草です。使用部位は地上部(全草)。

 生薬の馬鞭草としては、腫物、打撲傷、打ち身などの外用にもちいるそうです。

 

 一方、ハーブとしては神経に対して優れた強壮作用や神経を鎮めて緊張をやわらげる作用があります。不安をやわらげ、憂うつを晴らしストレス性の頭痛、偏頭痛にも良いといわれています。

 

 また、苦味質が肝臓の不調に関連した症状にも良いとか。

 バーベインと聞くと、バッチフラワーのほうを思い浮かべる方もいるかもしれませんね。こちらは強い信念、気持ちの高ぶり、熱中などがキーワードですから同じように使えそうですよね。

 

 さて風味のほうは、香りは香ばしいような木質系でしょうか。うっすらと苦味がありますが飲みにくくはありません。後味も悪くないので飲みやすさは★★★です。

 (妊娠中の方は避けてください。)

 


ハーブ ⑰ (スカルキャップ)

 こちらはスカルキャップです。シソ科タツナミソウ属 の多年草です。和名はタツナミソウ、コガネバナ。生薬の(黄芩:おうごん)はバイカルスカルキャップのほうで近縁種の根を乾燥させたものです。黄芩はアレルギー症状にも良いそうですので、これからの花粉症の季節には良いかもしれませんね。

 

 スカルキャップの使用部位は全草(地上部)です。” 狂犬病のハーブ ”の別名がありますが、その昔は狂犬病の薬として用いられたそうですね。

 

 ストレス、緊張、不安、痙攣をやわらげてくれ鬱も晴らしてくれるそうです。神経系を支えエネルギーを高めてくれるのですね。

 このあたりはエンドルフィン(脳内モルヒネ様物質:脳内麻薬)の分泌を高めてくれる成分を含むからでしょうか。(エンドルフィンは鎮痛・鎮静また多幸感などに作用します)

 

 さて風味の方ですが、シソ科ですのでクセがなく飲みやすいです。香りは干し草系でしょうか、色のわりにはあっさりとした味で後味も残りません。わずかにシソ科の清涼感があるような・・・

飲みやすさは★★★です。

 


ハーブ ⑱ (バレリアン)

 今回はバレリアンです。和名はセイヨウカノコソウ、オミナエシ科カノコソウ属 多年草です。使用部位は根、根茎。

 

 バレリアンといえば「香り」と「心のハーブ」という印象が強いですね。近年の研究では根のエキスに不安抑制作用があり、抗抑うつやストレス減少作用があるとの結果がでているそうです。

 

 また鎮静作用もあり精神性の睡眠障害や心因性の心臓障害にもおすすめです。この睡眠障害にはホップとの併用で睡眠促進作用が強化されたとの研究もあるそうですので、ブレンドで試してみるのもいいですね。

 

 さて風味ですが、やはり香りというよりも臭いといった感じで主張が強いですね。味は悪くありませんし後味も残らないのですが、香ばしいような香りの個性が強く飲みやすさは★☆☆ですかね。

 


ハーブ ⑲ (ホップ)

こちらはホップです。ビールの苦味や香り付けにも使われていますね。

和名はセイヨウカラハナソウ、 アサ科カラハナソウ属つる性多年草です。使用部位は毬花(松ぼっくりみたいなところです)。生薬名は啤酒花(ひしゅか)この抽出物にはアルツハイマー病の発症予防効果があるそうですよ。

 

ハーブとしては鎮静作用があり精神を鎮め気の循環をスムーズにし、リラックスさせてくれます。ストレスでイライラして気が高ぶりやすい方、神経が過敏な方におすすめです。不眠症のハーブでもあります。

ただし抑うつ傾向の方、妊娠中の方も控えてください。

またエストロゲン様物質を含みますので女性のPMS、更年期の緊張からくる諸症状にもおすすめです。

 

特徴の苦味は消化を促しますし、肝機能にもよいですから精神的ストレス、不安からの食欲不振・消化不良にもおすすめです。

更に花粉症の症状が緩和したという研究もあるそうですので、今の季節にぴったりで試してみたくなりますね。

 

さて風味の方ですが、香りがいいですね。でもビール系ではありません。味はやはり苦いです。ローストしたような苦味とは違う感じですね。体が苦味を求めている時にはよさそうです。飲みやすさは★★☆です。

 


ハーブ ⑳ (ゴツコーラ)

今回はゴツコーラです。別名センテラ。和名はツボクサ。生薬ではセキセツソウ(積雪草)として、解毒、止血、利尿薬に用いられてきました。 セリ科ツボクサ属の多年草で使用部位は地上部(主に葉・茎)。

 

アーユルヴェーダではブラーミ(ブラフミ)と呼ばれ若返りのハーブと言われていますが、これには2つあるそうで、バコパ・モニエリとこのゴツコーラのことのようです。どちらも脳や神経系に働きかけるそうですが、バコパはゴマノハグサ科で和名はオトメアゼナ、別の植物です。

 

   ゴツコーラは中枢神経系(脳)を活性化してくれ、効不安・効ストレス・記憶力、集中力の低下などにも穏やかに働きかけてくれます。

  また火傷、静脈瘤、手術の傷跡、ニキビ跡など組織の再生を助けるとして古くから用いられてきたそうで、スキンケアやエイジングケアにもとても良いそうです。(CMでよく見かけるあの美容液やクリームにもエキスが使われているそうですよ)

 

 さて風味の方ですが、香りは草木系でしょうか。味にクセはなく後味も残りません。飲みやすさは★★★です。

 

(妊娠中の方は控えてください)

 


ハーブ ㉑ (フィーバーフュー)

今回はフィーバーフューです。和名はナツシロギク、キク科ヨモギキク属の多年草です。使用部位は地上部(葉、茎、花)、片頭痛によいハーブとして有名ですね。

主成分のパルテノライドが片頭痛の一因であるセロトニン、プロスタグランジンなどの物質を抑制することが明らかになっています。

 

このセロトニンですが、「幸せホルモン」とも呼ばれていますように、不足するとうつ病や不眠症などさまざまな症状を引き起こす場合もあります。でもそれなら抑制されたらあまり良くないんじゃ…と思いませんか?

 

ところが血管性片頭痛の場合は、セロトニンが過剰に放出されることで起きているので、これを抑制するのがポイントです。血管が収縮しすぎることを防ぐのですね。

 

またプロスタグランジンは炎症や痛みに関わる物質で、アレルギーの場合にも放出が高まりますがこれも抑制してくれる優れもののハーブなのです。

 

ちなみにこのプロスタグランジンは必須脂肪酸のアラキドン酸から作られます。これは動物性のタンパク質や脂質に多く含まれますので炎症や痛み、アレルギーをお持ちの場合にはこれらは控えたほうが良いことになります。今の時期つらい花粉症の方もそうですね。

 

でももし花粉症であれば、このハーブの利用は慎重に。優れもののハーブなのですがこちらキク科ですので、ブタクサやヨモギにもアレルギーがあれば避けてください。ブタクサやヨモギはキク科ですからね。ご注意ください。

 

さて風味のほうですが、まず香りに癒されますね。味はちょっと苦味がありますが、クセはないですね。後味がわずかに残る感じもあるような… 飲みやすさは★★☆でしょうか。

 


ハーブ ㉛ (パッションフラワー)

前回まで季節柄、花粉症などアレルギー対策のハーブをご紹介しましたが再びナーバイン系に戻ります。

 

こちらはパッションフラワー 和名チャボトケイソウ トケイソウ科トケイソウ属の多年草。使用部位 花、葉。


古代から南米の先住民族の間で、民間薬に使われてきたつる植物。passionは「情熱」ではなく「受難」のほうです。16世紀頃、現地に派遣された宣教師が布教の際に用いたとか。

「自然の精神安定剤」といわれるほど強い鎮静作用があり、鎮痛・精神安定・抗痙攣・不眠の緩和・血圧の降下、ヒステリーやノイローゼの緩和・更年期障害などによいといわれています。

このエキス成分を利用した医薬品もあるようですね。

 

アルコール依存症の治療にも用いられてきたとか。また抗けいれん作用も強力でパーキンソンや高齢者の手の振るえにもよいとか。


習慣性とならない鎮静作用が特徴で作用が穏やかなため、子どもや高齢者も安心して使用することができます。

心配事により眠れない寝付けないといった神経性の不眠症にも、心を穏やかにリラックスさせてくれます。不安、パニック障害、てんかん、活動過多、落ち着きのない子供にも。

 

風味の方は、ほんのりとフローラルな香りがするような。味はあっさりとしていて後味も残りません。飲みやすさは★★★です。


ハーブ ㉜ (ポピー)

こちらはポピーフラワーです。別名 フィールドポピー、コーンポピー。和名はヒナゲシ、別名グビジンソウ。ケシ科ケシ属の一年草。使用部位は花弁。

カリフォルニアポピーのほうが、お馴染みかもしれませんね。

ですがそちらはケシ科ハナビシソウ属、和名はハナビシソウ。カリフォルニア州の州花にもなっているそうですが、近縁種ですね。

 

どちらもあのケシの仲間ですが中毒性はありません。穏やかな鎮静、鎮痛、安眠作用のほか咳を鎮める働きもあります。また神経性の消化不良などにも。

 

お菓子やあんパンなどに使うポピーシード(けしの実)もアルカロイドを含まず、同じく鎮静作用などがあるようですからそちらを上手に利用するのもいいかもしれませんね。

 

風味の方はといいますと…色素にも利用されるように色は出ますが、味はあまりないですね。香りはごくわずかにフラワー系でしょうか。わずかに酸味があるような…飲みやすさは★★★です。

 

 

 

 


ハーブ ㉝ (セント・ジョーンズ・ワート)

今回はセント・ジョーンズ・ワートです。別名ヒペリカム 和名セイヨウオドギリソウ。 オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草 使用部位は地上部(葉・茎・花)

「心のハーブ」といえば、こちらを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
サンシャインハーブとも言われていますように、脳内のセロトニン濃度を高め抗うつ、抗不安に働くことで有名ですね。その他にも季節性感情障害や慢性疲労、更年期障害・月経前症候群で見られるイライラ等にも。

他のハーブにはほとんど含まれていないヒペリシンという特有の成分が、「幸せホルモン」セロトニンを分解する酵素の働きを抑え濃度を上げると考えられています。

セロトニンを高めるといえば、チョコレートに含まれるトリプトファンはセロトニンの原料になります。ですのでセロトニンのためにチョコはいいのですが、「砂糖の入っていないタイプで」ですね。

多くの薬物と相互作用をするので、服薬中の方は注意が必要です。妊娠中、授乳中の方も控えたほうが良いです。
過剰摂取は白内障を招く恐れや、大量に長期使用で光線過敏症の恐れなどもあるようですので十分注意が必要です。

さて風味の方は、わずかに香ばしいような感じもします。味はクセがなく草木系でしょうか。後味も残りませんので、飲みやすく★★★です。


ハーブ ㉞ (レモンバーム)

レモンバーム 別名メリッサ、スイートバーム 和名 セイヨウヤマハッカ、コウスイハッカ。 シソ科コウスイハッカ属の多年草。 使用部位 地上部(葉、花)

 

「メリッサ」はギリシャ語でミツバチの意味。香りでひきつけることからきているそうですね。
「長寿のハーブ」としてのまれてきたように強壮作用、消化促進、抗ウィルス、抗菌作用の他 抑うつ、不安、鎮静、緊張による頭痛、慢性の気管支炎や熱にも。

 

ポリフェノールを含みアンチエイジングに。また放射線によるダメージを軽減するはたらきを持つという研究結果もあるそうですね。

シトロネラールやシトラールが香りの成分で、神経を落ち着かせ気分を高めます。神経性の心臓・胃の障害、入眠障害などにもおすすめ。

 

抗酸化、抗炎症作用のあるロズマリン酸も含み花粉症などアレルギーにもおすすめです。

風味のほうは、わずかに柑橘系な香りがありますがレモンと言うほどではないですね。味もくせがなく、後味も残りません。飲みやすさは★★★です。


ハーブ ㉟ (ギンコウ)

ギンコウ 和名イチョウ イチョウ科イチョウ属 の落葉高木。使用部位は葉です。

 

血管を拡張し血行改善することで、脳機能にも影響を与え記憶力も改善。(特に大脳辺縁系の循環を改善)記憶だけでなく学習・認知機能、活力も向上するといわれています。

 

認知症の予防としては脳血管性には血流改善作用で、アルツハイマー型にはその原因といわれているアミロイド-βの蓄積を妨げる作用が期待できるそうです。

またフラボノイドの一種ギンコライドは血小板活性化因子を抑制し、血液凝固を防ぐ優れた抗酸化作用があるといわれています。

この血小板活性化因子はアレルギー反応の一因でもあり、抗喘息薬として用いられてきた裏づけになるといわれているようですね。

ですが、イチョウの葉にはアレルギー物質でもあるギンコール酸を含むので注意が必要です。このあたりについては、次回に補足をします。

 

さて風味のほうですが、ほのかな草木系の香りと全くクセのない味ですね。まろやかな感じの口あたりで後味も気になりません。飲みやすさは★★★です。


ハーブ ㉟  (ギンコウ) 補足

前回の続きというか補足です。

 

「ギンコウ」は脳のアンチエイジング・ハーブとしてとても期待値が高いですよね。

ですが当店では「ギンコウ」をハーブティーでおすすめすることはほとんどありません。

おすすめするケースはもちろんあるのですが、その場合にはチンキ剤かエキス剤(サプリメント)にしてもらいます。

 

理由はティーですと有効成分を摂りにくいのに加え、ギンコール酸も心配だからです。

 

だいぶ古い調査ですが、平成14年に国民生活センターから「イチョウ葉食品の安全性」という調査結果が公表されています。

アレルギー物質であるギンコール酸が取り除かれていない健康食品による苦情があったことを受けてのものですが、イチョウ葉の粉砕物(粉末)やお茶もサンプリング調査をしています。

 

お茶の結果としては、葉そのものですのでギンコール酸が含まれているのは当然なのですが有効成分がほとんど検出されなかったのです。

急須で3分蒸らす方法で淹れていますが、お湯の温度については特記されていません。ですので淹れ方でも変わるかもしれませんが、お茶では期待するほど有効成分が得られない可能性が高いといえます。

 

更に漢方薬や生薬のように長時間の抽出(半分量まで煮詰める)でも有効成分は増えず逆にギンコール酸が増えるという結果だったのですね。

(あくまでも調査結果の1つではありますが・・・)

 

そのような理由で「ギンコウ」が必要な方には、お茶ではない形をおすすめしているのです。もちろんギンコール酸の処理をしてあるものでです。

一番のおすすめはチンキ剤ですね、ハーブティーなど飲み物にも加えられますから。

 

この調査結果は国民生活センターのHPで詳しい内容がご覧いただけます。「イチョウ葉」で検索してみてください。(またはこちらの 調査結果のPDFファイルのリンク から直接どうぞ)

 

ギンコウは魅力あるハーブの1つですが、使い方に注意が必要と言えます。効果を期待してブレンドすることもあるかもしれませんが、一考の余地があるのではないでしょうか。

 

ハーブ ㊱ (ホーソン)

ホーソン(ベリー) 和名セイヨウサンザシ バラ科サンザシ属の落葉低木。 

使用部位 果実、花、葉。 近縁種のサンザシ、オオミサンザシは生薬の山査子(さんざし)として健胃、消化、整腸、駆瘀血薬。

心臓の鼓動、血圧、血流を整える心臓強壮剤で「心臓のハーブ」として知られていますが、うつ、不安感、感情表現の苦手な方、感情の抑圧傾向のある方にもおすすめです。

東洋医学では「神」すなわち精神の宿るところが心(臓)ですので、精神のバランスとも密接に関わる臓腑が心なのです。

意思・精神が強く何事にも動じない様を「心臓に毛が生えている」といいますよね、また不安でココロが落ち着かない…というときは胸(心臓)の辺りが何か変じゃないですか?

ということでホーソンは心血管系のハーブとして一般的ですが、ナーバイン系としても重要なのですね。


またオリゴメリックプロアントシアニジン(OPC)を含み、抗酸化作用のほか花粉症などアレルギーの背景となるヒスタミンの放出を抑える作用も期待できます。

 

さて風味の方は、色の割には風味はあっさりです。香りも個性はないぐらいの木質系でしょうか。味はごくわずかに苦味を感じるかも…という位で後味も残りません。飲みやすさは★★★です。