ハーブ 95 (ビワ)

ビワ 枇杷 バラ科ビワ属 常緑高木 使用部位 葉、種子

様々な薬効があることで知られており、古い仏教経典では「大薬王樹(だいやくおうじゅ)」という名で紹介されていたそうです。

葉は琵琶葉(びわよう)、種子は琵琶核(びわかく)とよばれる生薬。

葉には収斂(しゅうれん)作用があるタンニンのほか、鎮咳(ちんがい)作用があるアミグダリンなどを多く含む。

乾燥させてビワ茶とされる他、直接患部に貼るなど咳、胃炎、悪心、嘔吐のほか、下痢止めに効果。あせもや湿疹には、煎じ汁、入浴剤として。

種子は咳、吐血、鼻血に効果。果実もまた、葉と同様に咳を鎮める。

葉の上にお灸をのせるとアミグダリンの鎮痛作用により神経痛などに効。

ただし、アミグダリンは胃腸で分解されると猛毒である青酸を発生する。未熟な実や葉、種子には青酸配糖体のアミグダリンを含むことから、摂取による中毒症状をおこすおそれがあります。

糖分やビタミン・ミネラル類などの栄養成分だけでなく、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素であるビタミンAに変換されるβ-カロテンや抗酸化性の期待できるポリフェノール類も多い。

風邪予防、血圧調整、整腸作用、痛み止め、殺菌作用、花粉症、アトピーをはじめとした様々なアレルギー疾患に加え、ガンにも効果があるとされています。

 

風味ですが、あっさりとして香りも味もクセはありません。ごくわずかに香木のような香りも…

後味も残りませんので飲みやすさは★★★です。