ハーブ 86 (カイエン)

カイエンペッパー   和名 トウガラシ ナス科トウガラシ属 多年草 使用部位 果実

生薬名を蕃椒(ばんしょう)といい健胃、発汗作用などがある。

赤く熟したトウガラシの実を乾燥させた香辛料。辛味成分カプサイシンは鎮痛薬で、片頭痛の症状を緩和する効果がある。

皮膚に塗布すると知覚麻痺を起こす、感覚ニューロン遮断薬として。

促進剤として機能し身体の自然な防御システムを刺激し強化する。

抗菌作用や温性の優れた血行促進作用もある。
優れた心臓機能促進剤、脈拍を増加させ心筋の調子を整える。
止血に働く天然の血液凝固剤。消化促進作用で食積(未消化のまま滞る)や便秘を改善。

抗癌性があり、特に肺がんや喫煙者のタバコに起因する腫瘍の発症を予防。
その他インフルエンザの症状、アレルギー、発赤、肥満、歯痛、関節炎の治療にも。

消化管から吸収され血中に入ると、感覚神経から中枢神経系を介して、副腎からのアドレナリン分泌を促進します。

このアドレナリンが、脂肪代謝などエネルギー代謝を促進したり、発汗を促したりします。

 

授乳中はさける。過剰摂取すると胃腸炎、肝毒性または腎毒性を招くおそれも。

 

ティーとして利用するなら、ごく少量をブレンドで。

スパイス・ハーブとしての利用が中心になりますので、飲みやすさの ★ はありません。