ハーブ 51 (ハニーブッシュ)

ハニーブッシュ  マメ科 シクロピア属 多年生で背丈が1~3mほどになる灌木。南アフリカの主に東ケープ地域に自生・栽培される、ルイボスの親戚です。


高温発酵させたものが一般的ですが、発酵させないグリーン・ハニーブッシュもあります。このあたりも、ルイボスに似ていますね。

名前のようにはちみつのような甘い香りの花を咲かせるそうですが、加工されたハーブのその特徴的な甘い香りと風味、濃い赤褐色は揮発成分が加熱発酵することで得られるものです。


カフェインフリーで低タンニン、その上ポリフェノール(イソブラボン、フラボン、桂皮酸、クーメスタン、キサントン、マンギフェリンなど)が豊富なハーブティーです。
高い抗酸化作用もあり、アンチエイジングだけでなく抗菌、抗ウィルス、抗腫瘍、血糖降下、脂質低下、抗炎症、利胆、免疫調節など多様な生物活性が有るといわれています。
このポリフェノール類は高温発酵の影響で減少することから、未発酵のグリーンが注目されていますが国内ではまだ少数ですね。

フィトエストロゲン(植物性エストロゲン=女性ホルモン様物質)を含みますので、更年期症状の緩和など女性のお悩みにもおすすめなハーブです。
カフェインフリーですので妊婦さんにもオススメしたくなりますが、ホルモン様物質を含みますので避けたほうがいいですね。
またマメ科にアレルギーがある方も注意して下さい。

伝統的には去痰や慢性カタル及び肺結核に用いられてきたそうですよ。

 

さて風味の方は、うっすらと木質系の香りでしょうか。味はまろやかですがやはりロースト感があるような…でもハチミツ感はありません。くせもなく後味も残りませんので、飲みやすさは★★★です。