ハーブ 50 (アンジェリカ)

アンジェリカ 和名 ヨーロッパトウキ、セイヨウトウキ ヨロイグサ セリ科シシウド属 多年草 使用部位は根、茎、葉、種子

 

「天使のハーブ」アンジェリカは、婦人科系ハーブのイメージですが、婦人科系としてはチャイニーズアンジェリカ(唐当帰)のほうが有名かもしれません。
漢方薬の当帰ですがそちらは近縁種です。日本に自生するものも近縁種ですが、江戸時代に中国から輸入され漢方薬用に栽培されるようになったものだそうです。


また健康食品や野菜として知られる「明日葉」も日本原産の近縁種で、根を当帰の代用にしたこともあったとか。

 

ハーブのアンジェリカはセロリのような香りが悪魔を退け、病気を治すと信じられ中世ヨーロッパでは「魔女の霊薬」とも呼ばれていたそうです。
茎は砂糖漬け、葉や種子は香り付け・風味付けとして料理などに利用。
種子は去痰に。気管支炎などにも。免疫力強化にも。また胃酸過多を軽減、胸焼け、胃炎など消化器系の異常に。

 

ホルモン分泌調整作用があり更年期、PMS、冷え性など女性のためのハーブとして知られていますが、妊娠中は控えてください。糖尿病のかたも避ける。

こだわりがなければ、こちらよりもチャイニーズアンジェリカのほうがおすすめですね。
生薬として入手しやすいですし、国内産もありますので。

 

さて風味の方は、やはりルート系といった感がありますが土臭さはありません。後味がわずかに残る気がしますが、それほど飲みにくさもありませんので★★☆でしょうか。