ハーブ ㉝ (セント・ジョーンズ・ワート)

今回はセント・ジョーンズ・ワートです。別名ヒペリカム 和名セイヨウオドギリソウ。 オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草 使用部位は地上部(葉・茎・花)

「心のハーブ」といえば、こちらを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
サンシャインハーブとも言われていますように、脳内のセロトニン濃度を高め抗うつ、抗不安に働くことで有名ですね。その他にも季節性感情障害や慢性疲労、更年期障害・月経前症候群で見られるイライラ等にも。

他のハーブにはほとんど含まれていないヒペリシンという特有の成分が、「幸せホルモン」セロトニンを分解する酵素の働きを抑え濃度を上げると考えられています。

セロトニンを高めるといえば、チョコレートに含まれるトリプトファンはセロトニンの原料になります。ですのでセロトニンのためにチョコはいいのですが、「砂糖の入っていないタイプで」ですね。

多くの薬物と相互作用をするので、服薬中の方は注意が必要です。妊娠中、授乳中の方も控えたほうが良いです。
過剰摂取は白内障を招く恐れや、大量に長期使用で光線過敏症の恐れなどもあるようですので十分注意が必要です。

さて風味の方は、わずかに香ばしいような感じもします。味はクセがなく草木系でしょうか。後味も残りませんので、飲みやすく★★★です。